言葉あそびの一覧
子供が知りたい!言葉あそび
子供が知りたいと思っているカタカナ言葉をテーマにした記事です。身近なものから、子供が憧れるもの、将来に役立つものなど、子供の興味を引くような言葉を集めましょう。
しりとり
日本の伝統的な言葉遊びの一つ
単語の知識と語彙力を鍛えクイックな思考を高めrう楽しいゲーム
即興力も養います。
最後の文字で始まる新しい単語を続けて言っていく遊び。
例えば、「りんご」の「ご」から始まる言葉を探す。
「ん」で終わる言葉の禁止
ちなみに英語圏では「Word Chain」や「Alphabet Game」が基本的なコンセプトは同じです。
なぞなぞ
子供たちに質問をして、答えを当ててもらう遊び。
想像力や推理力を鍛えることにつながるゲームです。
また、問題を解くための思考プロセスを学ぶこともできます。
例えば、「まいにち新聞にのっているものは?」(答えは「日付」)。
ひらがなカード
子供たちにひらがなのカードを配り、それを使って単語を作るゲームです。
例えば「さ」「く」「ら」のカードで「さくら」という単語を作ります。
これは文字の認識と単語構成能力を養います。
連想ゲーム
ことばの連想ゲームは、言葉と言葉をつなげる楽しい遊びです。子どもたちが遊ぶにはとても簡単で、言葉の力を育てるのに役立ちます。こどもにわかるように説明するとこんな感じです
最初の言葉を選ぶ
遊びを始める人が、好きな言葉を一つ選びます。例えば、「犬」。
次の人が関連する言葉を言う
次の人は、「犬」に関連する別の言葉を言います。例えば、「骨」。
順番に言葉を続ける
その次の人は、「骨」に関連する言葉を言います。例えば、「化石」。
言葉をつなげていく
このようにして、各人が順番に前の人の言葉に関連した言葉を言っていきます。
ルールを決める
言葉を早く言ったり、同じ言葉を繰り返さないなど、遊びのルールを決めるともっと楽しくなります。
あいうえお作文
「あいうえお作文」とは、日本の言葉遊びの一つで、特定のテーマに沿って、五十音の「あいうえお」など句頭となる文字を決めて言葉を順番に並べていく遊びです。
例えば、
「あさおきたら いっぱいの うみがめが えんがんを およいでいるのを見た」のように、あいうえおの順に言葉を繋げて文を作ります。
語彙力や文章力を鍛えることにつながるゲームです。
また、創造性や想像力を伸ばすことにも役立ちます。
文字探し
「文字探し遊び」とは、周囲の環境から特定の文字を見つける遊びです。
子供たちと一緒に遊ぶには最適で、文字に親しむ良い機会になります。遊び方は次のようになります
文字を選ぶ
まず、探す文字を決めます。例えば、「あ」という文字を選ぶことができます。
周囲を探す
次に、その文字を含むものを周囲で探します。これは屋内でも屋外でも行うことができます。例えば、屋内であれば本や雑誌、おもちゃ、屋外であれば看板や店の名前などです。
文字を見つける
「あ」の文字を見つけたら、その場所や物を指差し、「ここにある!」と言います。
楽しむ
選んだ文字をできるだけたくさん見つけることが目標です。子供たちが文字を見つける度に褒めたり、発見した文字について話し合うことで、遊びをさらに楽しくすることができます。
文字探し遊びは、子供たちの観察力や文字認識能力を高めるのに役立ちます。また、遊びながら学ぶことで、文字に対する興味や好奇心を育むことができます。
早口言葉
言語スキルの向上
早口言葉は、子どもたちに言葉の発音を正確にし、言葉に対する意識を高める機会を提供します。これは発音の練習だけでなく、言葉を理解し使いこなす能力の向上にも寄与します。
聴覚と発声の調整能力の強化
子どもたちは早口言葉を練習することにより、言葉を聞き取り、それを正しく発声する能力を鍛えます。これは言語能力だけでなく、聴覚認識と口腔運動の調和にも役立ちます。
記憶力と集中力の向上
早口言葉を覚え、正確に発表するためには、一定の記憶力と集中力が必要です。これらのスキルは学業や日常生活の他の側面にも有益です。
言葉のリレー
一つのテーマやカテゴリーに基づいて、関連する言葉を続けて言う遊び。例えば、「動物」をテーマにして「ネコ」「トラ」などと続ける。単語が思いつかなくなったらアウトです。
このゲームは特定のテーマやカテゴリーに関する知識を深めます。
言葉集めゲーム
お題の一文字を決めて、その文字から始まる言葉を集めていくゲーム逆さ言葉
逆さ言葉は、言葉の音の響きやリズムを楽しむことができます。また、言葉の構造や意味を理解する力も鍛えることができます。韻を踏む遊び
同じ韻を踏む言葉を見つける遊び。言葉の最後の部分が同じまたは似た音を持つようにする技法のことです。
例えば「さる」と「かる」など。
ラップの韻を踏むイメージです。
ことばのピラミッド
一文字から始めて、徐々に言葉を長くしていく遊び。例えば、「い」から始めて、「いぬ」、「いぬま」のように。もじバケツ
様々な文字が書かれたカードを使い、単語を作る遊び。回文づくり
回文作りは、前から読んでも、後ろから読んでも同じになる言葉や文章を作る遊びです。この遊びは、子供たちが言葉に親しみながら、思考力や創造力を鍛えるのに役立ちます。例えば、日本語の単純な回文は「たけやぶやけた」です。これは前から読んでも「たけやぶやけた」、後ろから読んでも「たけやぶやけた」となります。 その他、「しんぶんし」もありますね。