シリーズの最終レベルです。図形は22マス、横は8マスいっぱいに広がり、もうひと目で覚えられる大きさではありません。ここで必要になるのは、新しい技ではなく「区切る」という段取りです。左から2列分だけ写して、次の2列、その次の2列。一度に全体をとらえようとせず、小さく分けて確実に進めていく。大きな課題を分けて片づけるこのやり方は、図形にかぎらずどんな勉強でも役に立ちます。もちろん、これまでに身につけたことも全部使います。上下の順番が入れかわること、折り線との距離もいっしょに写ること、線だけを頼りに形を読み取ること。そのすべてが一度にやってくる総仕上げの一枚です。3段目にはまわりから離れた1マスがぽつんと置かれていて、ここが最大の見落としポイント。横8マス×たて10マスのグリッド、1ページ1問・全10ページ。