わり算が答えそのものとして出てくるのは、いま学んでいるあいだだけです。この先、あまりのある計算に進み、筆算に入り、分数の約分が始まると、わり算は途中の作業に変わります。とくに筆算では、商を立てるたびにわり算が呼び出されます。3けたを2けたでわる問題なら、1問のなかで何度も繰り返されることになります。1回あたりが数秒でも、積み重なれば時間がかかり、そのぶん本来考えるべき部分から気が逸れます。「わりざんスピード」は、この段階に備えて20問のタイムを記録していくプリントです。用紙の右上に分と秒を書き込む欄を設けました。全30ページすべて条件が同じなので、日をまたいで比べられます。A5横サイズで1ページ20問、全30ページ・600問。