計算の工夫を習慣化「3つの数を工夫して計算するかけ算」無料ダウンロード

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プリント概要かけ算の結合の法則・交換の法則を使って、計算の順番を考えて暗算していくようのかけ算問題プリントです。計算名人になるには必須
おすすめポイント前から順に解くだけでなく計算法則に従って順序を変えて解くことによりスピードも正確性もアップすることを実感できるヒント付きの3つの数を使うかけ算プリントです。
「3つの数を工夫して計算するかけ算」基本データ
内容をひと言で紹介

お母さん先生
工夫して3つの数を計算しよう
かけ算の結合の法則・交換の法則

お父さん先生
「3つの数を工夫して計算するかけ算」ダウンロード
「近い数をつくる計算B」の特徴
ここで提供しているプリントは近い数をつくる計算問題プリントです。
3桁同士の計算と2桁と3桁混合計算、ヒント付きとヒントなし版を用意しています。
まずはヒント付き版で「どう工夫すればいいか」を理解。慣れてきたらヒントなし版で自分で考える力を養います。同じ問題でステップアップできるから、成長を実感しやすい!キリのいい数をつくる工夫で、計算スピードがアップ
「近い数」をつくる計算B3(2桁3桁混合)ヒントあり版
「近い数」をつくるB3(2桁3桁混合)ヒントなし版
「近い数」をつくるB2(3桁同士)ヒントあり版
「近い数」をつくるB2(3桁同士)ヒントなし版
💡 計算を楽にする!【交換法則】と【結合法則】
小学校の算数で習う交換法則と結合法則は、計算を簡単にするための2つの便利なルールです。それぞれの法則を、クリックして確認してみましょう。
1. 交換法則(計算の順番を入れ替える)
交換法則(こうかんほうそく)とは、たし算(加法)やかけ算(乗法)において、計算する数や項の順番を入れ替えても、計算結果が変わらないという法則です。
1-1. たし算(加法)の交換法則(4つの数での例)
4つの数を足し合わせる場合でも、好きなように順番を入れ替えて計算できます。
具体例:
7 + 13 + 5 + 15
順番を入れ替えて、キリの良い数を作る: 7 + 13 + 5 + 15
20 + 20 = 40
1-2. かけ算(乗法)の交換法則(3つの数での例)
3つの数をかけ合わせる場合、どの2つを先に掛けても答えは変わりません。
具体例:
4 × 18 × 25
順番を入れ替える: 18 × 4 × 25
18 × 100 = 1,800
2. 結合法則(計算するペアを変える)
結合法則(けつごうほうそく)とは、たし算だけ、またはかけ算だけ、でできた式において、計算するペア(括弧でくくる場所)を変えても、最終的な結果が変わらないという法則です。
2-1. たし算(加法)の結合法則(4つの数での例)
4つの数を足し合わせる場合、括弧の位置を動かして計算を簡単にできます。
具体例:
(12 + 8) + 17 + 3
結合法則を利用して分かりやすいペアを作る: (12 + 8) + (17 + 3)
20 + 20 = 40
※この例では、交換法則も同時に利用しています。
2-2. かけ算(乗法)の結合法則(3つの数での例)
3つの数をかけ合わせる場合、どの2つの数を先に掛けても答えは変わりません。
具体例:
5 × 13 × 2
結合法則を利用して計算しやすいペアを作る: 13 × (5 × 2)
13 × 10 = 130
⚠️ 注意!引き算と割り算には使えません
これらの法則は、たし算とかけ算のみに使える法則です。引き算や割り算では、順番やペアを変えると答えが変わってしまうので注意しましょう。
例: 10 - 5 は 5 ですが、 5 - 10 は -5 となり、結果が異なります。
プリント教材の感想

男の子
法則を活用して計算を早く正確に解こう
ヒント付き・なし両対応の力試しプリント

女の子
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プリントを使う時のルール
詳しくは「注意事項と免責事項」に記載していますが、 このプリント「3つの数を工夫して計算するかけ算」は、「注意事項と免責事項」の範囲内であれば、ご自由に使用することができます。
簡単に言うと再配布は×、家庭や学校などでの使用は無料・連絡なしでOKです。

先生















