

プリント概要「分数のたし算(同じ分母)」は、1/5+2/5のような同じ分母どうしのたし算を5つの段階に分けて練習するプリントです。1こ分どうし(1/5+1/5)から始めて、分母の小さいもの、分母2〜10、答えが1になるもの、と進み、最後に全部を混ぜます。1枚8問なので2〜3分で終わります。A5横(バインダー用)とA4縦(1枚にA5を2つ・切り取り式)の2種類、全58ページ464問、すべて解答つきです。小学3年生の分数のたし算の練習に使えます。
おすすめポイント分数のたし算は、やり方だけなら一行で終わります。分母はそのまま、分子だけたす。でも、なぜそうなるのかを聞かれて答えられる子は多くありません。理由を持たないまま進むと、4年生や5年生で分母のちがう分数が出てきたときに、同じ調子で分母もたしてしまいます。1/5+2/5が3/5になるのは、1/5が1こと2こで3こだから。理由はこれだけです。だからこのシリーズは、いちばん最初を「1/5+1/5」だけの1枚にしました。両方とも1こ分なので、1こと1こで2こ、と声に出せば終わります。分母が動かないことが、計算する前に目で分かります。1枚8問にしたのも同じ理由です。長い1枚を1回やるより、短い1枚を何度も重ねるほうが、この「1こ分」の見方が残ります。

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| プリント名 | 【A5版】分数のたし算(5種類) |
|---|---|
| プリント内容 | 【A5版】分数のたし算(同じ分母/5段階)(1ページ8問・全58ページ・全464問・解答ページつき) |
| 教科 | 分数 |
| プリントサイズ | A5(横) |
| 全ページ数 | 58ページ |
| 答え | あり(答えを表示する) |
| 対象 | 小学生 |
| カテゴリ | |
| キーワード |

お母さん先生
分数のたし算(同じ分母)レベル別5種類
1こ分どうしから5段階

お父さん先生
1/5 + 2/5 は、いくつですか。
答えは3/5です。ところが、3/10と書いてしまう子がいます。 分子どうしをたして3、分母どうしをたして10。整数のたし算のつもりで、見えている数を全部たしてしまった形です。
やり方だけなら「分母はそのまま、分子だけたす」のひとことで終わります。でも、そのひとことを覚えただけだと、分母がちがう分数が出てきたときに同じことをします。大事なのは、なぜ分母は動かないのかのほうです。
理由はひとつだけです。**1/5は「1こ分」**だからです。1/5が1こと、1/5が2こ。合わせて1/5が3こ。だから3/5。たしているのは「こ分の数」で、1こ分の大きさは最初から最後まで変わりません。
このプリントは、その見方がくずれないように、いちばんやさしい「1/5 + 1/5」だけの1枚から始めます。
このプリントの特徴
Lv11こ分どうし1/5 + 1/5
出てくる式は9通りだけ。両方とも1こ分なので「1こと1こで2こ」で終わります
Lv2分母が小さい2/5 + 1/5
分母は6まで。数が小さいので、指を折っても数えきれます
Lv3分母2〜103/8 + 4/8
本番の練習。答えが1より小さい組は全部で120通り、16枚でほぼ1巡します
Lv4答えが1になる5/9 + 4/9
この単元の山場。9/9で止めずに1と書きなおすところまでが答えです
Lv5まとめ1ページ8問・20枚
1より小さい答えと1になる答えが混ざります。どちらになるかを自分で見分けます
Lv1・Lv2が6枚、Lv3が16枚、Lv4が10枚、Lv5が20枚。1日1枚なら58日分あります。
Lv3まではすべて、答えが1より小さい分数です。Lv4だけ、答えが9/9のように分母と分子が同じ数になります。
分数のたし算で、子どもが初めて「答えを書きなおす」場面です。9/9と書けていれば計算は合っています。でもそれは1と同じ大きさなので、1と書けるところまでが答えです。
これは「大小をくらべる」で出てきた4/4と1の関係と同じです。分母と分子が同じなら1。先にそこを通っていれば、Lv4は思い出すだけで済みます。答えの紙には 9/9 = 1 と両方を書いてあるので、どちらで止まったかがひと目で分かります。
3/10と書いた答えを×にする前に、たんい分数のいくつ分に一度もどってください。「1/5が3こ分で3/5」が言えるようになっていれば、分母をたす理由がなくなります。
口で直すなら、式を読みかえさせるのがいちばん早いです。1/5 + 2/5 を「5分の1が1こと、5分の1が2こ」と読む。そのまま「ぜんぶで5分の1が3こ」と続けば、答えは書く前に出ています。
サムネイルをクリックするとPDFが開きます。各段階とも、A5横はそのまま1枚8問(バインダー用の穴つき)、A4縦はA5横を上下2つならべた切り取り式で、1枚が16問ぶんです。中身はどちらも同じなので、使いやすいほうを選んでください。
出てくる式は 1/2+1/2 から 1/10+1/10 までの9通りだけです。両方とも1こ分なので、たすのは「こ分の数」だけだと見てすぐ分かります。分母2の 1/2 + 1/2 だけは答えが 2/2 = 1 になります。Lv4の予告だと思ってください。
分母を6までにしぼってあります。2/5+1/5のように分子が動きはじめますが、数が小さいので図を思いうかべながらでも追いつけます。答えはすべて1より小さくなります。
答えが1より小さくなる組は、分母2〜10で全部で120通りあります。16枚128問なので、ほぼ1巡しながら少しだけくり返す配分です。1枚の中で分母がかたよらないように作ってあるので、同じ分母ばかり続いて手が慣れる、ということがありません。
この単元の山場です。5/9 + 4/9 = 9/9。ここで止めず、9/9 = 1 まで書きます。分母と分子が同じなら1、という3年生で習うきまりが、たし算の中で初めて使われる場面です。45通りを10枚でくり返します。
答えが1より小さいものと、1になるものが混ざります。式を見ただけではどちらか分からないので、計算してから「これは1だ」と気づく練習になります。3年生のたし算はここで終わりです。165通りを20枚でくり返します。
中身は同じです。紙の使い方だけがちがいます。
A5横1枚8問・穴つき全58枚
紙1枚にプリント1つ。バインダー用の穴があいているので、やった分をとじていけます。毎日1枚ずつ続けるならこちら
A4縦1枚16問・切り取り式全29枚
紙1枚にプリント2つ。上下にならべてあるので、点線で切れば2枚になります。切らずに1枚16問として使ってもかまいません。紙とインクは半分で済みます
A4縦は2ページぶんを1枚にしているので、印刷枚数はA5横のちょうど半分です。
3年生です。学習指導要領では、3年生の分数のたし算・ひき算は「簡単な場合として、真分数どうしの加法、和が1までの加法」と決まっています。このプリントはその範囲ちょうどに作ってあります。答えが1より大きくなる問題(仮分数や帯分数が出るもの)は入れていません。あれは4年生です。
直さなくて大丈夫です。約分は5年生で習います。3年生のうちは2/4のままが正しい答えです。解答も約分していません。ただし9/9のように分母と分子が同じになったときだけは、3年生で習うきまりなので1と書きます。
計算は合っています。ただ、9/9は1と同じ大きさなので、1まで書けるようにしておきたいところです。答えの紙には 9/9 = 1 と両方書いてあるので、どちらで止まったかがすぐ分かります。何度か続ければ、9/9を見た時点で「あ、1だ」と出てくるようになります。
いちばん多いまちがいです。整数のたし算と同じように、見えている数を全部たしてしまった形で、考え方のまちがいというより習慣のほうです。式を「5分の1が1こと、5分の1が2こ」と読ませてみてください。そのまま「ぜんぶで5分の1が3こ」と続けば、分母をたす場所がありません。読み方でも直らないときは、たんい分数のいくつ分の絵ありの級を1〜2枚はさんでください。
わざと少なくしてあります。このシリーズは段階を細かく分けることを優先しているので、1枚は2〜3分で終わるくらいがちょうどいい分量です。もっとたくさん解きたいときは、A4縦(1枚16問)を使うか、同じ級の次のページに進んでください。1枚にもっと多く入ったA4縦のプリントも別に用意しています。
準備中です。同じように段階を分けて、1こ分がのこる形から始めて、分母と分子が同じ数からひく形、そして1からひく(1 - 2/5)まで用意する予定です。そのあとに、たし算とひき算が混ざったまとめを置きます。
紙の上下まんなかに切り取り線が入っています。そこで切ると、A5横のプリントが2枚とれます。上と下で問題はちがうので、1枚印刷すれば2回分です。切らずに、そのまま1枚16問として解いてもかまいません。

男の子
1枚8問・A4に2枚の切り取り式
全58ページ・464問・解答つき

女の子
簡単に言うと再配布は×、家庭や学校などでの使用は無料・連絡なしでOKです。

先生